は・ひ・ふ ・・・30・・・
は・ひ・ふ ・・・春の童謡に遊ぶ はらはら さくらのさくはるまつこころ はなはえだに生かされて・・・(春よ来い) ひらひら さくらのまうひそやかこころ えだはみきに息づいて・・・(ちょうちょ) ふわふわ さくらのとぶ…
続きを読む →は・ひ・ふ ・・・春の童謡に遊ぶ はらはら さくらのさくはるまつこころ はなはえだに生かされて・・・(春よ来い) ひらひら さくらのまうひそやかこころ えだはみきに息づいて・・・(ちょうちょ) ふわふわ さくらのとぶ…
続きを読む →ほらほら・・・ねっ あなた 立ち止まったのねっじゃぁ 振り向いてごらんなさい小さな天使がしっかりと足・・・地につけて笑ってる「はじめまして」ほらほら ご挨拶してるのよ あなた 飛び出したいのねっじゃぁ 顔あげてごらんなさ…
続きを読む →団塊末子のつぶやき 誰よりも君を愛す 一番好きな歌・・・幻想の空間に向かって、私の身体から魂が浮遊してしまった。小学4~5年生の頃に観た映画の主題歌・・・初めて知った歌謡曲だろう。ストーリーなど何も覚えていないが、本郷巧…
続きを読む →裏街ブルース 化粧なおしの 鏡の中に あたしの心がゆれまどうあなたを偽ることを知り これもこれもこれも愛傷つくだけの 愛なのよ あなたの全て 知りつつ燃えた 愛の果てまで堕ちて沈むわいけない男にしたくない 愛の愛のみにく…
続きを読む →思い出 あなたに抱かれたあと またいだかれるそしらぬ顔する ふたりの女ですそれでもこころ ひとつだけ愛にはかわりないのよ 夢をみただけ 夢をみたいだけよ 許してほしい忍んでわびたい 気持ちがなお募り あなたの胸に とけて…
続きを読む →抱(いだ)かれて 秋・・・紅葉が色づき やがて 空(くう)を舞い 大地にかえるランドセルを 背負うこともなく 桜咲く春を知らず ひな祭りの次の朝逝ってしまった私の小さな娘「母親として凛としなさいね・・・しっかりと」受話器…
続きを読む →倖せひとり暮らし ねぇ・・・ 少しだけ はなれましょう でも おなじ空の下 蔵造りの街並み とおりぬけ 湖畔の夕映え 水面に輝いて 鳥たちも 明日にむかい羽ばたくのね 私 倖せひとり暮らしをしてみたい ねぇ・・・ 少しだ…
続きを読む →いやよいやよの演歌うた 散りぬるを我が恥ずかし心人恋いの溢るる涙指先にかくした演歌うた 浅い夢かしら あなたの声で目覚めた夜明け前我が世たれそ 彩づくおもいかさなって独りくちずさむ あなた・おしえた演歌うたいやよ いやよ…
続きを読む →咲く花匂い花倖の花 こんなに狭い ベランダーのプランター夢みるように 誘うように咲いた パステルピンク名前も知らなかった あいついっぱいお知えてあげた・・・ね *「りんどう 浜木綿 ほととぎす」ああ まぶしく光る 心もよ…
続きを読む →泣いている 泣いている 地下鉄(メトロ) 降りた帰り道 細いヒールが折れて 抱き寄せるあなたが なぜか幼い もっと 恋を戯れていたいのに・・・ また ひとりぼっちになっちゃった ああ 赤い靴履いて 踊りつづけたい いまも…
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